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category :大沢たかお_映画レビュー

  • 2011.10.01(土)
  • ICHI

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ミッドナイトイーグル


ミッドナイト・イーグル


公開年:2007年
監督:成島出
出演:大沢たかお/玉木宏/竹内結子/吉田栄作

<STORY>

かつて世界中の戦場で生と死の現実を写真に収めてきたカメラマンの西崎。人生を見失ってしまった彼は独り厳冬の北アルプスに登り、星空を撮り続ける日々を送っていた。そんなある時、赤い光が西崎の上空を飛来する。やがて間もなく、米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が北アルプス上空で消息を絶った、との極秘情報が政府に入り、ただちに自衛隊を現場へ向かわせるのだった。一方、東京では、週刊誌記者で西崎の亡き妻の妹・慶子が姉の息子を引き取り育てていた。また、仕事で家庭を顧みず妻の病に気付かなかった西崎を憎しみ続けている。そんな彼女はある日、一人の工作員と接触し、北アルプスで起こりつつある、恐るべき事態の真相を聞き出すが…。

<REVIEW>

「JIN-仁(セカンドシーズン)」から、大沢たかおに嵌って、それまでほとんど「大沢さん映画」を観たことがなかったので、何か観たいなぁ~と思って1番最初に観た作品がこれなんですが…なんだかんだと今頃のレビューです(汗)。

うーーーーーん、だけどこの作品さ、番宣とか「アメトーク」とか出てたからすっごく面白いと思ったんです。それに私の好きな「玉木宏」との共演とか、ほんとに期待してたんだけど…なんか嵌れず。。。出演者はとても豪華で「極寒の雪山」で死ぬほど頑張ったんだろうなぁ~と思うと、悪く書けないし…。旦那にこれだけは書けないって言ったら、「レビューは良いも悪いもそれが自分がほんとうに思ったことだから書け!」と。

まぁ、そういうことなんで好きだという方は流しちゃってくださいね。

何がそう嵌れなかったか?なんだけど、「本格派山岳アクション超大作」ってことなんだけど、あんまり超大作に思えなかったのが1番の原因。原作を読んでないからだと思うけど、なんか設定変だよね?って思ってたら、全然原作と違うらしいじゃない。

特殊工作員と自衛隊の攻防戦での自衛隊の不甲斐なさとか、もうちょい頑張れよーって思ったりとか。それと、自衛隊をあんなにやっつけられるのにも関わらず、明るい色のウェアを着ている2人にあんなに撃っても一つも当たらないというおかしな状況。結局、2つの自衛隊の精鋭部隊は吉田栄作を残してただ1人。たかおちゃんと宏に救われ共にステルスに積まれた核爆弾を解除しに行くんだけど、3人vs無数の工作員との攻防は目に見えてるし、一般人がそんな簡単に銃を扱えませんってぇ~!。どうするの?って思ってたところに仲間の航空部隊が飛んできて…なのに悪天候で手も足も出ずそのまま帰ってしまったし(←おいおい)。なんでこんないらないシーン作るんだろか?とか見ていて腹が立ってきちゃうし。

ハリウッド映画の主人公だったらきっと大活躍してなんとか敵をやっつけちゃうんだけど、そこはやっぱり日本の映画で原作もあるからね、西崎(たかお)は結局何もできずに、自分の身を犠牲にして日本を救うことを選択する。えっ!「自己犠牲愛」落ち?絶対事件を解決して生きて帰ってくると思ってたから、なんとも残念な結末…。やっぱり主人公は苦戦しながらも事件解決ハッピーエンドじゃなきゃ後味悪いよねぇ~。

父と子の別れで涙を誘う感動的なシーンはね、監督の策略だと思ってはいても、涙しちゃう私に…これは「たかおちゃんの演技力と息子の可愛さ」が泣かざるを言えないよね。落合(宏)が死んじゃっただけでも悲しいのにこの結末は…ひどーい!!あと、もうすぐ死んじゃう西崎が恵子に「もう許してくれよ」って言うセリフがあるんだけど、恵子は「許さない」って言うんですよー。それもまたひどーい!

ってこんな感じで観たんだけど、でもまぁ、たかおちゃんと宏の共演が観れたから私は満足だったんで話の矛盾点は気にしない、気にしなーい(←ほんとかよ)。極寒の寒さの中で、約一ヶ月雪山で撮影したんですもん、あんまりなこと言えないし(←言ってる)。ほんとにそこは誉めてあげたいです!

★んじゃ、2人の好きポイントを。                                               

引き篭もり状態の先輩西崎を山へ連れ出し、はっぱをかける宏。ときには子供みたいにダダをこねますが、宏のダダのコネ方がファンにはツボであったと思うよね。もー可愛くて仕方がない♪


ミッドナイトイーグル01


最後に敵に撃たれて死んじゃうシーンは、宏がまさか死んじゃうって思ってなかったから驚いた!意表を疲れた形でドキドキしちゃったけど、宏の必死の演技は必見かも!


ミッドナイトイーグル02


たかおちゃんは、寡黙な役柄でしたねぇ。アラブの戦場で受けた心の傷と、病気の奥さんを顧みずカメラの仕事に打ち込んでしまい病気であったと気付くことなく奥さんを死なせてしまった後悔と、挙句の果て息子も義理の妹に引き取られてしまったことで、喪失の日々を過ごしている。髪の毛ボッサボサのたかおちゃん。なんか汚い感じです。


ミッドナイトイーグル05


ラストの自衛官(吉田栄作)と総理大臣そっちのけで、無線でと息子と対話しちゃうシーン。この映画1番の大事なシーンで、泣きのシーンにさせちゃうぞ感が否めない…。でも嫌だなぁ~この空気感と思うけど、たかおちゃんがあまりにも優しすぎる顔をするので顔だけボーっと観いっちゃいました。それまで、ニット帽とヒゲだけだったから、帽子取ったスッキリ感!うん、「大沢たかお」って良いかもなぁ~と思った2度目の瞬間(フフン)。


ミッドナイトイーグル03


作品はイマイチだったけど、2人の共演が観れたから…それだけでいーよ。

子ぎつねヘレン


子ぎつねヘレン


公開年:2006年
監督:河野圭太
出演:大沢たかお/松雪泰子/深澤嵐/小林涼子

<STORY>

カメラマンの母・律子の仕事の都合で、北海道の森の診療所で獣医をしている律子の幼なじみで“将来のお父さん”になる筈の矢島のもとに預けられることになった小学生の太一は、ある春の日、道端で1匹の子ぎつねを拾う。そして、どうやら母親とはぐれたらしい子ぎつねに自身の姿を重ね合わせた彼は、子ぎつねを診療所に連れ帰るのだが、実はその子ぎつねは目と耳が不自由だったのである。そんな子ぎつねに“ヘレン”と名付けた太一。「体力をつければ、手術を受けられるかもしれない」と言う矢島の言葉を信じた彼は“サリヴァン先生”となってヘレンを育て始める。やがて“ドクター・キタキツネ”の異名を持つ獣医大学の上原教授によって精密検査が行われることになった。ところが結果は太一の予想に反していた。しかも、このままではヘレンが教授たちの研究材料にされる!「ヘレンには僕が必要なんだ」。ヘレンを大学病院から取り戻した太一はそれからも献身的にヘレンの面倒を看た。だが、ヘレンは度々発作を起こすようになり、遂に息絶えてしまう。しかし、ヘレンと過ごした3週間は、太一に、そして周囲の人たちに生きることの意味を教えてくれた。

<REVIEW>

大沢たかお映画鑑賞レビューただ今15本目突入ー!(でもあと2本書いてないのがあるのよんねぇ…うぉぅ!)。もうなんだか全部レビューしなきゃいけない空気漂ってきてます?読みたいですが?と聞かれても困りますけどね(←仁先生風に)勝手に気が済むまで書きますんでどうぞ宜しくー。

まぁ…先のレビュー(『ICHI』)でたかおちゃんの容姿を嫌だと言い放ってしまったんですけどね、今回のはそりゃぁね…そりゃぁ口は悪いがぶっきら棒ではありましたけどね…私の好きなヒゲ無しのたかおちゃん♪だったので(←クドイ)心はまたウキウキです。

『子ぎつねヘレン』といえばキツネと子供のハートフルな動物映画なんですよね、予告CMもたくさん観た記憶あるし~。…がしかし、例によりここでも「大沢たかお」が出てきた事実を今知らされる。ほんっとに映画&TVは『深夜特急』と『世界の中心で愛をさけぶ』くらいしか観てなかったんで、その後も何をしてるのか気にしてないから全っ然分らないんですよー。予告のたかおちゃんも大沢たかお出てるんじゃん!とも思わなかったしね。まぁ気になしてないとそんなもんです、、、。

でも主役はさ、「大沢たかお」になってるけど、業界的には仕方ないんでしょうかね。子ぎつねと子供の成長記?がメインのはず。嵐くんあんなに頑張ってたのに、ちょい悲しい現実。まぁね、いきなり新しい家族の中に飛び込む太一の心理とか荒削りな性格故に人とのコミュニケーションがうまく取れない矢島先生の太一に対する接し方とかその娘も世間じゃ良い年頃なので父親の再婚話で心が揺れてたり(しかも太一の母親は自由奔放人)、動物と人間の関係もそうだけど、人間と人間との関係の問題も描いてるからね、ハートフルな映画期待しちゃうとちょっと重みがある映画かも知れないです。

そうそう、太一役の嵐くんはこないだ観た『GOEMON』の子ですよねぇ~。あと、仮面ライダー『ディケイドMOVIE対戦』で仮面ライダーキバの子だよー!なんかどこかで観た顔だと思ったよ~。映画っていうのは、こーゆうアクシデントが楽しいんですよねぇ~、あれに出てた!ってのが分った瞬間が好き。

っとまぁ長い前置きはあっちに置いといて(苦笑)、では”たかおちゃん”行ってみます!!


子ぎつねへレン_03


突然押し付けられてしまった恋人の子を預かるはめになってしまう動物診療所の矢島先生。これがまた偉く口が悪くて太一に対して厳しい態度を取るのだけど、「野生動物は法律で飼ってはいけないことになっている」と言い放ち、母親のいない子ぎつねを遠く離れた母親を思う自分自身のように思っている太一の心を理解しようともしない。初めは怖いだけの人かと思ったんだけど、そうではなく太一に対してどう接したら良いのか分らないだけだったんですよね。


子ぎつねヘレン_04


ヘレンが耳が聴こえず目も見えてないことに気がつく先生。
「まるでヘレン・ケラーだな。」
「もしかしたら、手術をすれば治る可能性は0じゃないかも知れない。」

そんな言葉を真に受けた太一は”サリバンくん”になって懸命にヘレンに手を指しのべていく。ときに太一の突拍子のない行動に驚かされるけれど、ヘレンは太一にとっては良い友達であり、母親のようだった。手術を受けられるレベルでないと知ったとき、太一は初めて生命の死という問題に立たされるのだけど、矢島(たかお)はまだ子供であるからして死に立ち向かう覚悟を問う。”目と耳の聞こえない恐怖がどれだけ怖いのか?死という恐怖がどれほど怖いことなのか?”安楽死をさせてあげるのが1番の幸せだと考える矢島に対して、太一は自らの手のなかで死なせてあげたいと強く願う(まだ子供だっていうのにね、ほんとに偉いよ~太一!)。矢島は太一の懸命な姿を見続ける中、自分の中に忘れてた思いを取り戻していく…。死に掛けた命をいかに大切にそのときを迎えさしてあげるか…。死という問題に1番逃げていたのは自分だったと太一に教えられたんですよね。


子ぎつねへレン_05


太一の成長も見物なんだけど、矢島先生の変わっていく姿がほんとに良かったと思います。太一に対する厳しい態度もいつしかなくなり、優しさ溢れる顔で太一をなぐさめ応援していくその顔がほんとに素敵でした。口が悪くて荒削りな先生だったけど、意外とコミカルな部分もあって人間味溢れる先生でしたよね。


子ぎつねヘレン_06


”どんべえのきつねうどん”を食べる姿が可笑しくてたまらない。きつねパンを食べて吐き出すその姿も…。結構、たかおちゃんの何か食べる姿が好きな私。今回もチェック入ってます!(笑)。あと本人も言っていた、あの”やり過ぎた”コスプレの演技も…見間違えたかと思ったよ、さすがに笑っていいものか悩んだけど(汗)。

ICHI


ICHI


公開年:2008年
監督:曽利文彦
出演:綾瀬はるか/大沢たかお/中村獅童/窪塚洋介

<STORY>

三味線を背負い、人とかかわることを避けながら、一人で旅を続ける目の不自由な“離れ瞽女”の市(綾瀬はるか)。とある宿場町に流れ着いた彼女は、一風変わった浪人・藤平十馬(大沢たかお)と出会う。やがて二人は、若き2代目・虎次(窪塚洋介)率いる白河組と、万鬼(中村獅童)を首領とする万鬼党の争いに巻き込まれ……。

<REVIEW>

綾瀬はるかと大沢たかお…の初共演がこの映画なんですよねぇ~。なんか「JIN-仁」を観てるときは観たいなぁ~って思ってたんだけど、2人がさ付き合ってるらしいとかそうだとか…前は良いじゃん!お似合いだよって思ってたんだけど、なんだか最近ちょい…ほんとに大丈夫なんかな?とか、色々考えてたらこの映画のDVDに手を伸ばせなくなってしまっていた。

確か公開時のプロモーションとかCMとか観てたはずなんだけど、はるかちゃんの殺陣に注目が置かれてたためか、全然気にしてなかったし、というか出てたんだぁーと毎回後になって知るワケで。

あと、たかおちゃんの風貌?がどーも…分ってはいるんだけど、そーいう役どころだって。カッコイイはずのたかおちゃんが全然カッコよく見えない(大汗)。画像見る限り良い男はどんな役でも良い男に見えるはずなんだけど…何故だ?私の愛がまだまだなのか???

けど観終わったらまた世界が変わって見えるかも知れないし…不安な2時間は始まったのであった!!

「ICHI」はあの勝新太郎が演じた『座頭市』のリメイクで、兇状持ちで盲目の侠客である座頭の市が、諸国を旅しながら驚異的な抜刀術で悪人と対峙するアクション時代劇なんだけど、北野武バージョンでも作られて、その後はるかちゃんが3代目女ヒロインとして作られたんですよねぇ。どのバージョンも私は観ていないので面白いのかつまらないとか分らないんだけども、盲目の人間が悪い輩をバッタバッタと斬るシチュエーションはとても鮮やかで華やかでした(人が斬られてるのに~)。しかも逆手一文字で斬る姿がなんとも言えませんね。女性であるため、か弱そうなイメージで皆は見るけれど、実はかなりの腕というギャップがこの映画の惹かれるところですよね。


ICHI_01


そんな女版『座頭市』。話は単純明快、とある宿場に張り付く悪党集団”万鬼頭”を盲目の瞽女が退治するというもの。その旅のなかで浪人藤平十馬と出会い初めての人の温もりを感じていく…。っとまぁー有りがちなストーリーで、演出もどの映画かタイトルは出てこないけど見覚えのあるシーンあり、ラストの決闘のでは風がどこからともなく吹いてきて万鬼頭たちが出てくるシーンは、これは西部劇で有名なあの『シェーン』…。

けれどそんな有りがちのストーリーを帳消しにしてくれたのは他でもなく、主演のはるかちゃんでした。全くもって、なんだこの美くしさ。佐田真由美なんて目じゃないと思う…(苦笑)。ふつうの女の子っぽいのに色気があって、同じ女からしてみても本当に可愛いと思う。天然キャラも嫌ではないよ、はるかちゃんなら。殺陣も良かったし!ただ歌は…うーーーーん、っま流そうぜい。

さて、はるかちゃんを絶賛したところで、たかおちゃんに焦点を当てましょうか。。。


ICHI_02


武家の剣術の指南役の跡取りながら、幼い頃に母を傷つけたトラウマから、刀を抜くことができなくなった浪人役なのだけど、いかんせん刀を抜きたいのに抜けずに葛藤している姿が、やっぱりどこから見てもかっこ悪い(←あーーーーー言いやがった!)それと最大の理由はアゴ髭(しかもドロ○ウさん風の)が大の苦手だから、どーにもこーにもこのたかおちゃんに苦笑い。ただ、アゴ髭バージョンの藤木直人も嫌だし、玉木宏も嫌なんで、大沢たかもまた然りなワケなんです。

だからこの映画はキャラの良さで観るしかないんだけど、中盤、万鬼頭の1の子分”竹内力”にやられ、市が自らの意思で万鬼頭のアジトに連れてかれ、白河組の人たちにお前は何なんだ?って張り倒され、白河組の二代目窪塚くんにチャンスをもらうんだけど、そこで人が変わったように思えたんだけどなぁ~。結局、白河組と万鬼頭の対決で刀を抜けずに逃げる一方。刀が抜けないっ!って気持ちの問題なのは分るけど、あそこまで抜くことができないって…まさか刀が錆びちゃった?って思った人いるはず(遠い目)。対決がほぼ終了、両者多数の死傷者でて、最後に万鬼頭のトップ獅童さんが出てきて、市をかけ男と男の戦いが始まる…。


ICHI_03


なーんてさ、遅いっ!遅すぎるのよー!このために2時間は長かったです。対決シーンの、『シェーン』を思わせる演出でちょい引き気味になってるのだから、ここは素早くたかおちゃんの勇姿を見たいじゃない?もう今までの腰抜けちゃんを吹き飛ばすくらいブッタ斬ってくれた方が良かったなぁ~。で、ラストの獅童さんとの対決にもつれ込んでいく…。っま、市でも強敵である万鬼頭ですからね、そんなに簡単には倒せませんが…。ただやっぱりね、たかおちゃん…剣使いは上手くないよね。。。ヒゲ面よりもそこが私の中での問題点かも知れません。


ICHI_04


コミカル過ぎるほど頑張る?姿も見せてくれるけど、そんなに頑張らないでくださいって思う自分、まだ愛がそこまでないのかな~?すんごく優しい顔で市を見つめるんだけど、やっぱりヒゲが邪魔(爆)。同じ武士で同じ1本ポニーテールなのに『荒神』のときのような美しい顔はどこへ行った?(でも十馬さんのキャラは好きですよ~)。まぁ、こーゆう3枚目な役もするんだなぁ~(出来る)と、改めて俳優「大沢たかお」の底力を感じてしまったのでありました。カッコ良いのに、カッコ良く見せない演技…そんなことも出来るって凄いかも!。

何も考えずに観る映画としては案外面白かったけど、もうちょい万鬼頭が宿場の皆々にこんな悪いことをしてるんだよっていうシーンがあったらもっと、打倒万鬼頭の意味があったかも知れないな。

おっと至福の1枚。


ICHI_05


口髭アレルギーを勃発しながら(←はい?)3枚目のたかおちゃんを観てたけど、この画像!もうこれだから愛を冷まさしてくれないんですよね。確信犯的なキュートな笑顔…やっぱりかっこ悪いを撤回!!(爆)

GOEMON


GOEMON


公開年:2009年
監督:紀里谷和明
出演:江口洋介/大沢たかお/広末諒子/ゴリ/要潤/奥田瑛二

<STORY>

1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる…(by goo映画さん)。

<REVIEW>

紀里谷監督の前作『CASSHAN』ずっと前に観てるんだけど、伊勢谷友介のジャケットと監督の元奥さんヒッキー(宇多田ヒカル)と、よく分らない世界、有名どころの俳優さんがたくさんいたような…映像だけリアルに残ってる。ちょっと気になったので出てた俳優さんだけ調べたんだけどね、「小日向文世、佐田真由美、要潤、鶴田真由、寺島進、玉山鉄二、りょう…」ってこりゃ『GOEMON』と同じキャストじゃーん!!

芸人部門から言うと「宮迫博之さんから→ゴリに」、重要キャスト部門から「西島秀俊さんから→大沢たかお」にスイッチオン!ってとこっすか。

…だからか知らないけど、やっぱり監督好みってあるのかしらね。

そんなCG多様の映画は私的に好きか嫌いか問われれば、嫌いじゃない。けど、紀里谷ワールドがどーしても好きになれんかったから、今回の『GOEMON』に大沢たかおが出てるって知っても、観ようか観まいか迷っていたのです。ネットで出てくる才蔵さんの美しいお顔を拝見してても、映画観てガッカリじゃぁなんともねって。けど、たかおファンの間じゃ噂の映画だって聞いて、やっぱし観なきゃなーと(なんか最近そればっか)。

ってことで、観始めた『GOEMON』冒頭から紀里谷ワールド全開でこれでもかってくらいCG多様、歴史の背景完全無視(…遠い目)。でも、今回は色がある、しかもめっちゃ鮮やか!…なんだけど良いのか悪いのか目が痛い(爆)。お姉ちゃんたちのMTV並みのセクシーな踊りも、私は男じゃないんで、喜べないし…。やっぱり紀里谷ワールドは15分で限界だなぁ~って思ったり。

けれど、やっと話が始まったくらいに、えぐっちゃんに”鍛え抜かれた背中の姿”を見せられた瞬間にこれはいつもの感覚と違うぞ!と思えたんです。あの引き締まった肉体の意味は?相当アクションが見応えがあるっていう証拠そのもので、大沢たかおも然り。2人のアクションがやっぱりこの映画の見所でもありますし。たかおちゃん(才蔵)とえぐっちゃん(五右衛門)が初絡みをするめちゃくちゃ長い格闘シーン。バックの背景はゲーム画面かい!ってツッコミを入れる暇は全然なく、まさに息を尽かさぬスピード感。2人の動きもかなり稽古してきたんだろうなぁ~って思えるほどキレがある、そして美しいこのお顔(←関係ないよ)。


GOEMON_04


もうイケメン40男がガチンコ対決してたら、誰だって萌えちゃいますって。えぐっちゃんのアクションは『少林少女』で観せてもらってるのでかなりのツワモノと存じてましたけど、たかおちゃんのアクションは毎回ヒヤヒヤしっぱなしだったんで、今回のアクション、かなーり成長してるのでそこは誉めてあげたいです(←なぜに上から目線)。お互い違う立場に合って、その時は殺し合いをしなければならない仲だけど、いざピンチになれば手を差し合って、言葉にはしないけど、心で分かり合っている男の友情っていいもんだ。


GOEMON_03


そうそう、要潤くんが石田三成を演じてるのだけど、かな~りメイク怖くて、演技も冷たい感じが役に合ってましたよね。たかおちゃんとは『天使の牙』以来なのかな?あのときはちょい役だったけど、時を経て潤くんもいっぱしの俳優になりました。結構、要潤も好きだったりする…顔の系統とか…綺麗だもーん。

この映画のクライマックスは私的に「才蔵の世紀の大芝居”自分が石川五右衛門”絶景絶景~」っていうシーン。あれ終わっちゃったあと五右衛門が才蔵の敵を討ちに行くんだけど、たかおちゃん処刑シーンが終わっちゃって燃え尽きた(笑)。本当は主役なんじゃない?って思えるほど、えぐっちゃんの存在消しましたね。奥田瑛二演じる秀吉に、子供もろとも油が煮あがる釜のなかに放り込まれちゃって、なんともな結末だったけど、あの大演説シーンはジーンときました。あとは、奥さん殺されて、五右衛門に怒りをぶちまけながら泣くシーンとか…泣きのシーンはお得意ですもんね。


GOEMON_08


とは言いつつ、奥田瑛二(秀吉)が印象に残りすぎてて心底嫌なんだけど(爆)。幾度殺しに行っても、這い上がってくる精神力には気持ち悪さを感じましたよ。才蔵が秀吉を中刷りにしたのに、あれでも死なないってのが何度観ても納得いかないんだけどね(苦笑)。なんかメイクで不気味さを表現してないのに、素でも不気味って思える演技力?は流石かも知れんよね。

日本の歴史をちょい?料理してみた紀里谷監督。前作の屈辱を晴らしたかはどうかは分らないけど、記憶に残る映画だと思います。普通に楽しめるエンターテイメント(笑)。こんな歴史上人物や時代設定をこれだけぶち壊した作品なんて今までなかったし。ラストは徳川さんが次の世を担うべくような終わり方にしてあったのは、ホッとしましたけど。天下を治めた誰よりも長い政権を担った徳川家だもん、さすがに崩しようがなかったんだよね。

はぁ~それにしてもたかおちゃん…


GOEMON_07


こーゆう素敵な顔も観れてドッキドキの2時間でございました。


Life 天国で君に逢えたら


Life 天国で君に逢えたら


製作年:2007年
監督:荒城毅彦
出演:大沢たかお/伊東美咲/真矢みき/相川翔/川島海荷

<STORY>
1991年。プロウインドサーファー・飯島夏樹(大沢たかお)は、妻・寛子(伊東美咲)と共にワールドカップに出場するため、世界中を転戦していた。なかなか勝てず、貧乏暮らしを強いられる寛子であったが、夢を追い続ける夏樹を心から愛し、応援し、支え続けていた。ワールドカップ・オーストラリア大会。師匠である藤堂(哀川 翔)に諭され、自分らしさを取り戻した夏樹は見事優勝を飾り、その後の大会でも大活躍を続けていった。

晴れて結婚式を挙げた二人は、ハワイに居を構え、4人の子宝に恵まれる。しかし徐々にレースに勝てなくなっていった夏樹は、次第に家庭を顧みず、長女・小夏(川島海荷)に不信感を抱かれてしまう。必死に小夏に許しを請う夏樹は、雨の中、崩れ落ちるように倒れてしまった・・・。急遽、日本の病院で精密検査を受けることになった夏樹。診断結果は肝細胞ガン、「余命3カ月」であることを告げられる。

大切な家族とともに、運命に抗わず、風にまかせて自分らしく生きていこうと決心した夏樹は日本の延命治療を拒否し、海と風を感じられるハワイを最後の地に選ぶのだった・・・。

<REVIEW>

レンタル屋さんで「感動作」の中でも”イチオシ”ってPOPされてました。”号泣します”って…。

この作品のたかおちゃんは、実在した元プロサーファーでガンで他界した”飯島夏樹”さんを演じてるのだけど、先に病気になって死んじゃうって分っているから、もうこの時点で涙が溢れてきてしまう。ましてや家族6人で浜辺を笑いながら歩くジャケットは寂しさをいっそう書き立てるような…。

泣かそう泣かそうとベタな脚色とか、音楽とかなんていうか、私的に初めから悲しい物語を観るのは好きじゃない。きっと観てしまったら何日も心苦しくて仕方ないと思うから。

けど、たかおちゃん映画への制覇はこれじゃぁストップしてしまうんじゃないか?とりあえず感動作と呼べるような物は早く観てしまおう、もう号泣覚悟で観てやるさ。

んなことで、前置きはよし。レビューです。

そんな私の心をよそに、冒頭から映る碧い海と、最愛の夫またパパを失くした家族が笑顔で位牌を海に振り撒くシーンは「そんなに悲しまないで良いんだよ」って言ってくれた気がする。家族が笑顔なのは、幸せな夏樹さんの最後を家族が一緒に迎えられたから。

どんな夏樹さんだったんだろう…凄く興味が沸いてきた。

夏樹さん(大沢たかお)は、とにかく真っ黒にやけた顔で白い歯で、そして豪快に笑う人らしい。日本では敵なしとされ、世界に出てきたけれど、世界はそんなに甘いもんじゃない。試合には勝てずに、ビンボー暮らしだけど、いつも愛するウィンドサーフィンのことを考えている。”いつか世界を獲ってやる”そんな彼を信じて心の底から支えている妻の寛子さん(伊東美咲)のことも同じくらい愛しながら、念願の世界チャンピオンを勝ち取っていく…。


Life_01


家族もビックリな子供が4人も出来ちゃって、ハワイの家はほんとにデカイ。子供が好きなんだなって良く分るくらいに、いつも笑顔が輝いている。パパの周りにはいつも4人の子供がまとわりついて(笑)。↓あ、1人いない!!


Life_02


けれど、時代の流れは衰えを知り、試合もなかなか勝てなくなってしまう。そんなときにガンが発見されて日本の病院に入退院するのだけど、夏樹さんの代名詞のような笑顔はすっかり消え、目の前の死に怯え家族をも突き放してしまうほどになって行きます。ドン底の夏樹さんを支えたのは、妻の寛子さんの献身的な愛があったから。子供らも必死にパパへの愛を伝えていき、とくに1番年上の小夏がパパに内緒で”風に乗る姿をパパに見せたい”とウィンドサーフィンを頑張るシーンを見せられたとき…「生きることとは何か?」「家族の愛とは?」ここから彼は変わっていくんですよね。


Life_03


余命3ヶ月をウィンドサーフィンで輝いてた日々以上に、実のある日々を送っていく姿にやっぱり感動しちゃってる。サプライズで誕生日の日にウィンドボードをもらい、病弱ではあるけれど大好きな海に入って、波に浚われ何度もボードから落ちるけれど、それでも果敢に挑戦して波を捕らえる姿とか家族が嬉しさのあまりかけよっていくシーンが…(演出のし過ぎだろ~泣かせるつもり~?って分ってても)涙が溢れてきちゃうよね。

ラストの寛子さんに捧げた手紙のシーン。ついにこの日がやってきたわけだけど、たかおちゃんの声であんな手紙読まれたら本当に泣けて仕方なかったよ。死に目に会えなかったけれど、素敵な手紙を残して…。

夏樹さんもその家族も本当に一瞬一瞬を大切に、何よりも大事なのは笑顔でいること。悔いの無い生き方ってどんなことだろう…?一生懸命何かをやったという充実感、そうすれば必然と笑顔は生まれてくるのかも知れないな。愛する人がいるというのはとても幸せなこと。愛する人が悲しまないように、笑顔でいること…。

だからみんな笑顔で見送ることが出来るってわけだ。

碧い海とハワイの景色と”たかおちゃんの笑顔”がなんとも心に残る素敵な映画でした(笑)。

p.s にしても…たかおちゃんの短かパーマの髪型(前半)…夏樹さん風なんだと思うけど、たかおちゃんに何度見ても見えない(…苦笑)。でもウィンドサーフィン姿は惚れ惚れちしちゃうほど格好良いんだなこれが。


Life_04


で、やっぱりこれ↑で〆かいな?(笑)。


プロフィール

ron

Author:ron
メインはなんだか西島秀俊になってるが、大沢たかお、藤木直人ネタも(時々)書いてます。

音楽はスピッツ、吉井和哉、高橋優が大好きです。

ミーハーブログですが、どうぞ宜しく♪

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