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Dolls


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この間、初めて会った西友さんの話で「『Dolls』が初めて映画館で西島さんを観た映画なんですよ^^」っていう話を聞いて、まだ観てなかった私…(汗)。観てたらDollsネタで盛り上がれたんでしょうけど…ほんとすんませーん(爆)。んーーーというか、なんとなく後でも良いかな?っていう(超有名な作品だからいつでも借りられる)安易な理由で借りないでいたんですよねぇ^^;だけど、よくよく考えると西島迷にとっては観とかなきゃ作品トップ5に入る作品なワケですし…(←つか勝手にトップ5を考えてる)。でもまぁ、気になったこの時が観るべき時なのかな?ってことで。

今更ですが『Dolls』鑑賞。


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<STORY>

松本と佐和子は結婚の約束を交わしていたが、社長令嬢との縁談が決まった松本が佐和子と別れることになる。そのショックで佐和子は自殺未遂の末、精神を病んでしまっていた。挙式当日、そのことを知った松本は式場を抜け出し病院へと向かうが、彼女の変わりきった姿に自らが犯してしまった罪の重さを知る。そして彼女を病院から連れ出し、2人であてのない旅に出る…。年老いたヤクザの親分と、彼をひたすら待ち続けるひとりの女。事故で再起不能になった国民的アイドルと、彼女を慕い続ける盲目の孤独な青年。

残酷な運命に導かれた3つの究極の愛が、文楽の人形を語り部に、少しずつそれぞれの運命へと展開していく…。

<REVIEW>

この作品については北野武監督の有名な作品なので色んなメディアで紹介されて、映像美やら衣装やらの話題で持ち切りだったことは記憶してますが、果て?あの菅野美穂の横で突っ立ってる男の人が西島さんだったということを西島ファンになって初めて知ったという事実。ずっとモデルさんだと思ってた。

ってことは置いといて…

一言で言うと、有り得ない話なんですけどね、社会的にツッコミ所は多々あるけれど、この世界観は「凄いわ~」と言うしかない(笑)。ファンタジーとして観るべき作品なんだけど、それでも「この作品に惹きつけられる磁力」が凄いですね。全てのストーリーの終わりがアンハッピーエンド、もしくはハッピーエンドなのかも知れないけれど、”思いが叶って死ねたら本望だろうな~”って人間誰しも思うときはあると思いますが、まさにそれに近い感覚なのかも知れません。運命は時に儚く、そして残酷…それぞれの主人公たちは幸せだったんでしょうか?

「究極の愛」がテーマってことで、「好きだ、嫌いだ」という表面上の何かを描いてるのではなく、この3つのストーリそれぞれのキャラクターには狂気の愛が宿ってます。普通では考えられないほど常軌を逸脱した行動が、実は純粋な愛の本質なのかも知れないな?ってそんなことを感じました。奇抜なファッションも過剰過ぎるほど、現実逃避している2人の現れだったり、うん十年間も同じ場所でなんの躊躇いもなくかつての恋人を待ち続ける女の人もやはり現実に目を向けられずに彷徨い続けている。また自らアイドルの思いを勝手に汲み取り、自分の目を傷つけてしまう男の愚かさもほんとに観ていて痛いほどです。

三者三様三カップルの愛の形であるけれど、一つだけ共通点があるとすれば「だた見守り、(相手の心を)待ち続ける」ということ。言葉はないけれど、ただ横に寄り添えることで成立する感情。自分たちの行く末は見えないけれど、相手を気遣うことができるのは唯一の行動だったりするからで、そばに愛する人がいるからこそ出来る事なのだなぁ~とふと感じてみたのでした。

+++

<西島さんポイント>

「棒立ち&無表情&無感情=西島さん3大演技」確立の作品なのかな?「何も考えなくていいから」っていう監督の指示があったにせよ、ただそこに立つだけでこのオーラは凄いなぁ~って思う。


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んで、この映画のタイトルが『Doolls』ってだけに、感情のない人形を演じてたようですが(←後日、西島さんのインタビューを観てそういうことか!と)、時折見せる何気ない笑顔に優しさが感じられてホッとするシーンもありました。佐和子が万引きをしそうになったおもちゃの遊び方を教える西島さんの可愛さとか、もう素だよな?っていう雪合戦シーンとか、海辺のシーンで、佐和子に騙されて砂浜でドテってコケちゃって振り返りざまの笑顔とか…窮屈な映画の中に西島さんの素敵ポイントを与えてくれた監督に感謝^^


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そして、かつて婚約を発表した場所に辿り着いた2人は昔を思い出し、ふと窓に映る変わり果てた自分たちの姿を見て愕然とする。けれど、そんなことを忘れてしまってるだろう佐和子が、この時にプレゼントされたネックレスを見せ、涙を滲ませながら笑う姿を見た瞬間、私も西島さんと同じタイミングで感情がMAXになり号泣してみたり…。佐和子の記憶が戻った喜びと、今までの謝罪の念が溢れ出す…ほんとに泣きの演技も上手い西島さんです。


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感情のない映画というわりには、こそっと西島さんの素敵ポイントが詰め込まれ、肩くらいのロン毛の姿もちょっとヒッピー入ってる感じがキュートだし、無表情の西島さん観るのも好きだし、でもラストがあんなんだから、もの凄い好き~~~~!!!!ってワケにはいかないけど(苦笑)日本の美しい季節の中を赤い紐1本であてもなく歩く姿に、胸が締め付けられるほどの儚さを感じます。

そして、敬愛する北野武監督と繋がったこの映画。
西島さんにとっても、ファンにとっても”かけがえのない”作品になったんじゃないかな?


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