1012345678910111213141516171819202122232425262728293012

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

LOFT


LOFT.jpg


私の大嫌いなホラー映画だってことは十分承知なんだけど、「アクターズ・ファイル」に載っていた西島さんの赤いVネックのセーターとちょっと長めの髪型が私的にツボで(このくらいの髪型が好きだ)ホラーは苦手だけど、可愛い西島さん観たさに借りてみた。

けど、この西島さんってば…またまた不思議ちゃんな役だったよ。見た目は優しくて、作家のことを思いやる頼りになる編集部長ってな感じなんだけど、でも西島さん特有の?棒読みセリフ(酷いなー)が上手い具合に怪しい雰囲気を醸し出していてこれぞ西島演技の真骨頂みたいな感じです。

赤いシャツと、花柄?の柄シャツと、紺色のシャツと、白のシャツ、そして極めつけは赤いVネックセーター。こんなに衣装を変える西島さん映画は初めてみたな(でもスラックスは灰色で毎回同じ^^;)。そうそう、『ゼロの焦点』では中谷美紀さんに殺されちゃう役柄だったけど、こちらは中谷さんを道連れに死んじゃおうとしてましたね。


LOFT02.jpg


そんな西島ポイントをツボりつつ、映画はというと…

西島さんがリスペクトする黒澤清監督の作品なんだけど、色んな疑問が残ったまま”THE END”されちゃって、映画の意図を理解できなかった私がダメだったのか、私だけ放っぽり出されちゃた気分になってしまった感じで。

キャストは豪華な豊川悦司と中谷美紀、そして安達祐実も色を添えて面白くないハズはないんだが、どーしてもこの脚本自体に疑問が生じるんだな。”ホラーとサスペンスと恋愛映画”が融合した映画なんだろうけど、観てるこちらとしてはどこに基準を置いて良いのか分からない…(汗)。

◇観ていての疑問&ツッコミポイント…

+++

①礼子とミイラの関係

中谷美紀扮する芥川賞作家(礼子)が、スランプで体調を崩し幻想だかなんだか分からんが黒い液体(泥)を吐く件があるけれど、礼子と1000年前にミイラ化した女性との因果関係が語られていないのがすごく気になる。ただ、ミイラが礼子を呼び寄せるための繋がりだけだったのか?あんなにもドス黒い液体をドローーーーんと吐き垂らした礼子が(妄想だとしても)ミイラと何も関係がないことが有り得ない。私の想像では、「ミイラの生まれ変わりが実は礼子であった」…と踏んでいたのだがカスリもせず触れもせず…。だからあの礼子が吐いた泥は一体何の意味があったのさ?(爆)。

②なぜ木島は疑惑の物件を礼子に勧めたのか?

スランプ状態の礼子に3ヶ月前に有望女性作家を殺人未遂(自身は殺害したと思っているが、実は最後に息の根を止めたのはトヨエツだった)した郊外の一軒家を勧めた木島編集部長(西島さん)。なんでわざわざ自分の立場が危うくなる物件を勧めたんだろね?そして時々予告なしに礼子の家へ不気味に訪れるのだけど、礼子に気があるようにも見えないし、やはり前の事件が気になって詮索しに来てるだけなのか…西島さんの何考えてるか分からない表情がほんとに不気味なんだよね。

③強風の中愛が芽生える!?

殺された作家志望の水上亜矢(安達祐実)の死体を2人して掘り出す件。強風の吹く中で必死に掘り進めるシーンがあるんだけど、「なんでこんなシチュエーションで撮らなきゃいけなかったんだろ?」って疑問に思ったり(苦笑)。あと、それまで名前で呼んでなかった吉岡(トヨエツ)が礼子のことを”礼子”と名前でイキナリ呼んでたり(いつからそんな関係になってたんだ?)、いきなり笑い出したトヨエツの演技が逆に怖かったり、死体が埋まってなくて安心したのか自由の身になった2人がキスし合ったり(…ちょっと強引なトヨエツに萌え~ってなったけど)、この状況下で愛を芽生えさしちゃう監督の半端ない自由さ加減がほんとに怖い…(爆)。

④吉岡のキレっぷりに…

それまで動いてなかったミイラが動き出して、吉岡を襲う?件。

吉岡:「みんなお前のせいだぞ、お前の運命に俺を巻き込むな、俺の問題は俺自身で解決する、だからお前も自分の運命は自分で決めろ!動けるんだったら最初からそうしろ!!」

この映画のセリフが全体的におかしな感じで違和感があったんだけど、このシーンのトヨエツのセリフで一気に冷めた(爆)。お前の運命って何だ?俺の問題はミイラが何かした?動けるんだったら最初からそうしろ!って言われても…。確かにメインはミイラを題材としたホラー映画ということなのに、全然キャラが目立ってないってのはどーゆうこと!?ってみんなも思ってたハズだよね^^;

⑤ラストの吉岡が沼に落ちるシーンはギャグなのか?

ビックリしました…。ただそれだけです(苦笑)。

+++

そんなストーリーに驚き(唖然と?)ながらも、これが黒澤清ワールドなんですね。『ニンゲン合格』ではあまり気にもしなかったけど、ホラー映画としては初めてみる黒澤清作品だったし、そうなのか!って感じです。何か変って薄々感じつつも、森の中の幻想的な映像に惹きつけられ、映像のカット割の上手さに驚き、そして何よりも強引に話を進める監督の心意気が笑っちゃうほど伝わってくる映画だったと思います。

にしても…結果、ホラー映画なのに笑っちゃうってどうよ?(爆)


スポンサーサイト

コメントの投稿

secret

top↑

comment

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top↑

プロフィール

ron

Author:ron
メインはなんだか西島秀俊になってるが、大沢たかお、藤木直人ネタも(時々)書いてます。

音楽はスピッツ、吉井和哉、高橋優が大好きです。

ミーハーブログですが、どうぞ宜しく♪

最新記事

最新コメント

リンク

スピッツPV



presented by スピッツYoutube

-Supported by ブログパーツ屋-

カテゴリ

月別アーカイブ

MONTHLY

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。