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花


製作年:2003年
監督:西谷真一
出演:榎本明/大沢たかお/牧瀬里穂/加瀬亮

<STORY>

記憶を無くすことを恐れる青年と、失われた妻の記憶を取り戻そうとする初老の男の旅を通して、それぞれの人生を見つめなおしていくヒューマン映画で、監督はテレビ出身でこれが映画デビューとなった西谷真一。動脈瘤に倒れるも、手術をして記憶が喪失する危険があることを知った野崎(大沢たかお)は、医者への返事もせずに無気力な日々を過ごしていた。そんな折、彼は初老の弁護士・鳥越(柄本明)を東京から鹿児島まで車で送るバイトの仕事を請けるのだが…。

<REVIEW>

なんとなく、若いたかおちゃん(パーカー&Tシャツ姿)と青い車が気になって。だけど、ジャケットの裏読んだら、旅人2人は共に病気を抱えてる…うわっ結構難解な映画かも!?。だけど、榎本明さんとたかおちゃん…(こんときは初めての共演だったのかなぁ~?)絶対につまらないワケがないと思って借りてきました。

なんだか初老の鳥越(榎本明)と青年野崎(大沢たかお)が初対面で鹿児島にまで行かなくてはならないってのは結構勇気いりますよねぇ。どんな話をしたら良いのかそれだけでパニクってしまうような…。


花01


鳥越は野崎よりもはるかに年上で地位もある人なので、とりあえずは自らのことを語ることはいのだが、野崎はこの長い旅の時間に不安を抱き、身の上を語ってゆくのですが、野崎が記憶がなくなるか死ぬかも知れないと聞いたとき、鳥越もまた同じ境遇と知り、またそれよりも野崎をしっかりと受け止め、これからの人生を示唆していくことになります。そして鳥越に「なぜこの旅をするのか?」と、徐々に遠い記憶の思い出させながら、車は走り続けて行くのです。

鹿児島まで国道でただひたすら車を走らせる理由、それは亡くなった元奥さんとの失った記憶をたどる旅でした。

顔も思い出せない奥さんとの昔話を聞きながら、眠ったまま起きない鳥越に死んでるかメガネを鼻に当てて確認したり(←運転しながらは止めようよ、ってやっぱり事故る寸前!)、時には定食屋さんで「食い逃げまがい」(←ちゃんとお金は置いときました)なことをやって、全力疾走したり(←予想通りおじさんは倒れるが、それよりも頭に爆弾を抱えてる野崎は大丈夫なんか?とそっちが心配になる)2人の距離がどんどんと縮まっていく様子が良かったです。


花04


ラストシーンで亡くなった奥さんの気持ちが分るシーン。

ほんの少しの運命の歯車が狂ってしまっただけで、奥さんに対する気持ちが30年という長い時間ストップさせてしまっていたけれど、奥さんにとってはずっと忘れることはなかったんですよね。

ガラスの置物に入った”スミレ”の花言葉は「小さな幸せ」。
ホスピスの丘に一面に咲き誇る”忘れな草”の花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで」

ずっと待っていた…と思うとほんとに切ないけれど、どんな小さな新聞の記事でもスクラップして応援していた姿に本当の愛があったと思う。

そして、野田は手術を受けることを決心する。

「君の記憶は誰にも奪えない。君だけのものだ。全部君のものだ。誰にも奪えない。」


花03


淡々とした映画だったけど、榎本さんの演技観てるとつい惹き込まれてしまって結局ラストまで観入ってしまった。榎本さんの存在感って恐るべし!たかおちゃんも名優相手に変な気負いがなくて、ほんとに素敵な映画でした。

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